WINDOWS7からWINDOWS10へOSをアップデートしてからずっとUSB外付けハードディスクが認識されなくなったり、データが消える問題で試行錯誤してきました。
結論から言うと、私の環境では何をやっても解決できませんでした。
ちなみにPCはACER752でWINDOWS7の32ビットをWINDOWS10の32ビットへアップデートしました。
USBは2.0です。
データが消えたりするハードディスクは、ウエスタンデジタルの2Tのハードディスクと、マーシャルのハードディスクケース(ハードディスク4台)です。
ネットで調べた対処法としては、
高速起動のオフ
ハードディスクのスリープを無し
ハードディスクのログファイルシステム(LFS)のバージョンを上げない
フォーマット形式をEXFAT
USBデバイスの安全な取り外し
USBドライバの削除
等々、ネットで出てきた方法はほとんどやってみましたが、どれも効果無し
OSのクリーンインストールもやってみましたがだめでした。
おかげさまで色々と勉強にはなりましたが、結局解決できず、悔しい限りです。
解決には至りませんでしたが、問題点がどこになるのかなんとなく見えたような気がするので、以下に書いておきます。
ハードディスクが認識しなくなったり、データが見えなくなるタイミングについては、ハードディスクがスリープ(スピンダウン)して、次にアクセスしたときによく起こるようでした。スリープから復帰する際にハードディスクが認識されず、また、認識されてもパーテーションがなくなっているようになります。また、この際にフォルダの中のファイルが消えたようになることもありました。ハードディスクをつけ直すことで元に戻る場合もありましたが、繰り返していくうちにデータが消えてしまうこともありました。WINDOWS7の時には、電源の設定でハードディスクをスリープするように設定してもスリープしなかったのですが(外付けのハードディスクが対応していないのか、WINDOWS7のバクでしょうか)、WINDOWS10にしたところ、ちゃんとスリープするようになりました。しかし、スリープから復帰する際に認識できなくなるようです。ハードディスクをスリープしない設定にしてもスリープしてしまうのは明らかにWINDOWS10のバクでしょう。
ということで、最も怪しいのは電源関係であると思います。WINDOWS7の時にはスリープにならなかったので問題が出ませんでしたが、WINDOWS10では、しない設定にしてもスリープしてしまうので、私の知識ではなんともできないというのが、色々試行錯誤した結論です。
ちなみに、私のPCの場合、USBのドライバがWINDOWS7のもののままのようなので、それが原因の可能性もあります。
私の場合は、電源関係がちゃんと設定通りに動くようになるまでは、WINDOWS7のままと言うことになりそうです。
動画紹介中→鬼太郎チャンネル
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