Windows10 May 2019 Update(1903)不具合が発生したのでアップデートを削除した

2019年8月7日水曜日

Windows10

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私は普段、デスクトップPCを2台とノートPCを1台使っているのですが、先日、Windows 10 May 2019 Updateが落ちてきました。


毎回思うのですが、色々な設定がリセットされるので、非常に煩わしく思います。


今回もリセットされた設定を元に戻して使用しているのですが、ノートPCのみ不具合が発生しました。


どんな情況かというと、当初はスリープから復帰できなかったり、LANがつながらなくなったりしました。


スリープに入った後は、強制終了して再度電源を入れても起動出来なくなりました。


ちなみにそのノートPCは、「IdeaPad S205」です。


古いPCなので、いよいよ壊れたかと思い、電源を抜いて、一旦片付けようと思ったのですが、翌日思い直して電源を入れてみたら普通に起動しました。


起動できない情況と、起動できる情況の違いは、電源をつなげているかいないかだけ。


電源をつながなければ起動できることは確認できたのですが、バッテリーは弱ってしまっているので、使い物になりません。


そもそも、アップデート前は何も問題なかったので、この症状の原因はアップデートだと思い、とりあえずアップデートを削除することにしました。


Windowsの設定画面を開き、「更新とセキュリティ」を選択。


続いて「更新の履歴を表示する」を選択すると、「更新プログラムをアンインストール」とあるので、これを選択して後は画面の指示に従います。


更新プログラムをアンインストール



私のノートPCはこれで問題なく起動できるようになり、スリープからの復帰も出来るようになりました。


ちなみに、デスクトップPCは今のところ、特に不具合は出ていません。


このアップグレードプログラムは、そもそも5月に配布を開始したものでしたが、不具合で延期されていました。


マイクロソフトには、いい加減ユーザーにWindowsのバグフィックスをさせるのはやめてほしいですね。


次善の策として、Windows Updateの画面から「詳細オプション」を選択すると、更新を一時停止できますので、35日間だけでも停止しておくのが良いかもしれません。


更新を一時停止

※追記

先日、November 2019 Updateが落ちてきました。やはり、同様の症状でしたので、再びアップデートを削除しました。

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