令和3年1月29日に楽天モバイルが発表した、段階制料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VI」がかなり初劇を受けました。
段階ごとの料金は下の図の通りですが、なんと1GBまでは無料(契約1回線目のみ)!
通話は、「Rakuten Linkアプリ」を使用すれば無料なので、1GB以内の利用ならただです。3GBまでなら980円もうれしい値段設定です。
ドコモ(ahamo)、au(povo)、ソフトバンク(ソフトバンク on LINE)から、20GB+5分かけ放題で2,980円のプランが発表されましたが、20GB以下の部分は手つかずのままです。そして20GBを超えても上限は2,980円。あまりデータ通信を使わない人にもとっても易しいプランになっています。また、夏以降にメールアドレス(キャリアメールかどうかは不明)も提供予定のようです。携帯のプランとしては現状文句の付け所がありません。
1年無料はまだ続いており、令和3年4月1日に現在の「Rakuten UN-LIMIT V」からアップグレードされるので、データ通信量が1GB未満の人はずっと無料と言うことになります。これにはかなり衝撃を受けました。
現在、「Rakuten UN-LIMIT V」の申し込みで、「Rakuten Mini」を1円でご購入出来るキャンペーンもやっているので、1円でお試しも可能です。楽天モバイルはまだまだエリアが充実していないので、MNPは不安という方にもお勧めのキャンペーンですね。かくいう私も少しグラグラしています。
エリアは、今年の夏までに人口カバー率96%と言うことですが、実際どの程度使えるのか不安があります。auのローミングエリア外で問題なく使えるのかが一番の不安要素です。昔、auの前身のIDO電話の頃、つながらないと言うことで、ユーザーがどんどんドコモへ変わっていったことを今でも覚えています。ただ、今回の楽天プランは、持っているだけならずっとただなので、現在1円で購入できる「Rakuten Mini」で様子を見ながら、MNPのタイミングを計るもの良いかと思いました。また、次回のスマホ購入時にデュアルSIM対応のスマホを購入して使うのも良いなと思っています。
今後の他キャリアの動向も気になりますが、楽天モバイルのエリアの現状ではあまり期待できないと感じています。楽天モバイルには頑張ってエリアを拡充していただき、気兼ねなくMNPできる状況を早く作ってくれることを期待します。
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